リノベーション-太鼓障子でデザインを-
今日は、LDKと和室を改装した住まいのご紹介です。
元々は独立型のキッチンと、リビングとは壁を介して完全に分かれた和室がありましたが、奥様の強いご希望でLDK一体型のリビングへリノベーションです。
ご親戚も多いそうで、大人数が集まっても皆の顔が見えて、楽しく過ごせる空間となりました。
立派な床の間のあった和室も、思い切って改装です。
床の間部分は壁ではなく、縁側からの光を優しく通す障子でデザインしました。
障子は太鼓障子で、桟が和紙でサンドされています。
ご来客の方々にも褒めていただけるそうです^^
思い切って壁を無くして、和室とリビングを繋げたことで、仏壇へのお参りもしやすくなって良かったとお話してくださいました。
動線は、便利さはもちろんですが、それによる動きの流れで生活の仕方、気持ちの面にも大きく関わってくることを実感しました。
リビングからこの扉を開ければすぐに和室、お仏壇があります。
いつもニコニコ、笑顔の素敵なお客様。
ご親戚やご友人が集まるということですが、みなさんが集まるのも納得です^^
これから、便利に楽しく快適に過ごして頂けますように!