平屋の住まい。リビング編
前回に続き、平屋の住まいをご紹介です。
※前回の記事はこちら→【平屋の住まい。】
今回はLDKをご紹介します。
リビングに入ってまず目に飛び込んでくるのが、こちらのピクチャーウィンドウです。季節によって、春夏秋冬の風景を屋内に取り込むことができ、加えて奥行きを取った窓枠はベンチとしても使用可能。
本を片手にベンチに腰掛け、ゆったりとした時間を愉しむ。自然光が優しく入り心地の良い空間となっています。
こちらは太鼓張りといって、障子の枠や桟の両面に和紙を貼ったものです。
障子を閉めると優しく光が差し込み、それによって映し出される桟の影がとても美しいのです。
障子は壁の中に入り込むように設計しているので、開けた時と閉めた時の雰囲気の違いも楽しめ、空間を通してスッキリとしたデザインにまとまっています。
床材はヒノキを使用しました。床は目に入る面積が大きいこともあり、選ぶ材種によって雰囲気が大きく変わります。
ヒノキは優しく、温かみのある雰囲気に仕上がってくれ、足触りもとても気持ちの良い人気のフロア材です。
LDKの奥には洗面コーナー。平屋ならではの回遊性を生かし、効率の良い動線を目指しました。
今後、施工事例でもご紹介していきますので、お楽しみに＾＾
＊＊＊何気ない日常に、この上ない喜びを＊＊＊
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