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敷地形状を生かした住まい。

今回ご紹介するのは、竹林の隣、三角形の敷地に建つ住まいです。

変形した敷地の特徴を生かして、外部空間を上手く取り込むため工夫を凝らしました。

例えば、三角形の敷地故にLDKに取れる広さが限られてくる点は、上部に吹抜けを作ることで開放感が得られるようにし、

竹林を望める位置に窓を配することで、室内に緑を取り込み、広がりを持たせる工夫をしています。

お施主様は木材を取り扱うお仕事をされており、ご自宅にも無垢材をふんだんに取り入れています。

手触り・足触りの良い無垢材の他、左官の壁をアクセントに用いたりと、自然素材を多く使用することで心地よい空間を目指しています。

二階の個室には、吹抜けを通してLDKと繋がるように、室内窓を取り付けました。

これにより、家の隅々まで快適な温度に保つこと、新鮮な空気を上手く取り込み循環させること、また、個室とLDKにいる家族同士を緩やかにつなぐことができます。

お子様の成長と共に、無垢材の経年変化が楽しみな住まいです。

#新築#シンプルモダン#かっこいい

ポイント：外観、リビング、キッチン、自由設計、高気密、高断熱、狭小地、変形地

工法：木造軸組

間取り：１階/玄関・シューズクローク、LDK、食品庫、洗面脱衣室、浴室、トイレ
２階/寝室、ウォークインクローゼット、子供室、ロフト、サンルーム

敷地面積：50坪

延床面積：35坪

家族構成：ご夫婦、お子様(3人)